| コモンネーム： | アメフクラガエル |
| 学名： | Breviceps adspersus |
| 成体時のサイズ： | 約4～5cm |
| 原産地： | アフリカ南部 |
アメフクラガエル、基本は土の中に潜っていてなかなか地表に出てきません（；；）
そして口も極小です！！大きな餌は食べれません…。
ですが短い舌を伸ばして餌を食べる姿も可愛い！！！
体型も可愛いですがお顔も可愛いですよ～
ちょっとムスッとしてる顔がクセになります
【アメフクラガエル】
☆飼育のポイント
・温度：25～28℃
(空間の温度も28℃を超えないように注意しよう！)
土中に温度勾配ができるようにパネルヒーターは底面ではなく側面に設置し保温しましょう。
(アメフクラガエルは“暑い”と感じると下に下にと潜っていきます。この時、底が暑いと逃げ場がなくなってしまいます・・・。)
・湿度：水入れを設置している側はしっかりと保湿し、十分な湿度を保ちましょう。
底に近づく程に湿度がある状態が理想です。水入れを設置していない側の表面は軽く乾燥させましょう。
※定期的に床材の全交換を行いましょう(全体が湿ってきたら交換の合図です！)
・エサ：大きなエサは口が小さいので食べれません！！
個体のサイズに合わせてSSS～Sサイズのコオロギを与えましょう。
→頻度：週に2～3回程度 給餌時のみ別のケースで与えても◎
☆健康状態の確認方法！(2週に1～2回程確認しましょう)
健康状態のイイ時◇
・目がきちんと開いていて、皮膚にハリがあり、色つやがイイ！！
・張り出した後、エサを与えればすぐに食べる。
もしくは掘り出した後、すぐにまた潜る(後肢で掘ってお尻から潜っていくよ！！)
◇注意して確認すること
・目がパッチリと開いているかどうか。
・手足が腫れていないかどうか。
→当てはまった場合は床材の交換をしましょう。（複数で飼っている場合は、ケースを別けてあげましょう。）
☆飼育に必要なもの
・飼育ケース →30㎝以上の飼育ケージがオススメ！
アクリルケース(190×300×H160mm）
の場合、同じサイズなら1～3匹程度飼育可能)
・床材 →パームマットがオススメ！
(目の細かい園芸用の黒土などでも◎)
・水入れ →浅くて広いものが◎
毎日水のcheck&交換を！！
・保温器具
マルチパネルヒーター
→土中に温度勾配ができるようにパネルヒーターは底面ではなく側面に設置し保温しましょう。
・温度計
マルチ水温計 →一日のうちで最高時と最低時の温度をメモリできる優れもの！！
