ヒョウモントカゲモドキのお迎えから、日々のメンテナンスにオススメの商品を紹介。
『オススメ飼育セット』
《アクリルセット》
【レオパードゲッコー 『アクリルセット・パネルヒーター付』】
セット内容:アクリルケース190×300×160/マルチパネルヒーター14w/ウェットボックスM(多湿シェルター)/マルチ水温計(最高最低温度計)/レプティボウルmini(水入れ)
(クリアなアクリルで光も通り見やすい飼育セット)
※季節に合わせ、必要な保温器材を追加してあげてください。
【レオパードゲッコー 『プラケセット・パネルヒーター付』】
ヒョウモントカゲモドキスターターセットM【ヒョウモンや地上性ヤモリに】
セット内容:レプティケースリファイン(プラケース)/マルチパネルヒーター14w/ウェットボックスM(多湿シェルター)/マルチ水温計(最高最低温度計)/レプティボウルmini(水入れ)
(お手頃価格で組める飼育セット)
※季節に合わせ、必要な保温器材を追加してあげてください。
『オススメ飼育ケージ』
飼育ケージを選ぶ基準としては床面積が広く、高さの低いものをオススメしています。
基本パネルヒーターを使用して保温するので、高さがあり容積があると暖まりにくくなってしまうためです。
《アクリルケージ》
【アクリルケージ ≪190×300×160≫】
(クリアなアクリルで光も通り見やすい。当店一番人気!!)
《プラケース》
【レプティケースリファイン】
(フタが透明でサイドに給餌ドアが付いて、使い易い)
《ガラスケージ》
【レプテリア300 Low】
(ガラス製で上部フタが金属メッシュなので、保温器具がセットし易い)
【レプテリアホワイト300キューブ Low】
(奥行もあるので、アダルトサイズでもゆったり飼える)
【ヒュドラケース3120】
(ガラス製で上部フタが金属メッシュなので、保温器具がセットし易い。フタにロックもあるので安心)
『オススメパネルヒーター』
暑くなり過ぎた場合に逃げれる場所を確保出来る様、基本は飼育ケースの半分を温めるようセットしてください。※季節により当てる面積を調節してあげて下さい。
【レプタイルヒート】
(耐久性に優れ熱効率を高める設計。セットし易いリバーシブルタイプ)
【マルチパネルヒーター】
(つまみを回すだけで設定温度が自在に変えられるので、外気温に合わせセットし易い)
冬場は冷えすぎた場合、代謝が下がることで餌を食べなかったり、調子を崩してしまう恐れがありま
す。外気温に合わせ、下記の保温器具などで保温強化して適温にしてあげて下さい。
『オススメ保温器具』
《プレート型》
【ヒーティングトップ】
(上部から温めるプレート型。コンパクトなので小型のケージにもオススメ)
【暖突ダントツ】
(上部から温めるプレート型。サイズも豊富でケージに合わせ選べます)
《スポット型》
【ヒートグロー】
(夜間用保温電球。下記クリップで固定し、しっかり保温できます)
【ストロングスタンド】〔スポットライトソケット〕
(角度調節、距離調節し易いアームでセットし易い)
【はちゅクリップ】〔スポットライトソケット〕
(角度調節、距離調節し易いアームでセットし易い。人気のホワイトカラー)
【はちゅドーム】〔スポットライトソケット〕
(反射率の高いカバーで効率よく保温可能。吊り下げハンガーでぶら下げて使用も可)
『オススメ床材』
床材はキッチンペーパーやソイルが使用できます。キッチンペーパーは簡単に交換ができ掃除しやすく、幼体に使用しても誤食がないのでオススメです。ソイルは見た目もよく保湿性も優れていますが汚れが見にくいことや幼体の誤食の恐れもあるため飼育に馴れてきた頃がオススメです。
【デザートソイル】
(土で出来た消臭効果もあるソイル。保湿性もあるので、キリを吹いて湿度管理もし易い)
『オススメシェルター』
ヒョウモントカゲモドキは乾燥した場所に住んでいると思われがちですが、彼らは日中ほとんどの時間を巣穴で過ごしています。ケース内に一部分湿度のある場所を設けてあげましょう。
【オリジナル ウェットボックス】
(半透明なので、中もよく見え観察でき、掃除もし易く衛生的。中のミズゴケでしっかりと保湿できます)
【ウェットシェルター】
(上部くぼみに水をいれ陶器が湿ることで保湿するシェルター)
『オススメ水入れ』
飼育する生体のサイズにより飲みやすいものを選んでください。飲み水は毎日交換してあげましょう。
【レプティボウル】
(高さが低く、ベビーサイズの個体も水を見つけ易い)
【ウォーターディッシュ】
(重さもあり、ひっくり返しにくい安定した作り。サイズも豊富で個体に合わせやすい)
『オススメ温度計』
【マルチ水温計】
(セットしてからの最高温度、最低温度を記録できる安心商品。本体と先端のセンサーの2か所で計測できる優れもの)
【ツインメーター】
(温度と湿度を計測できる計測器。アナログで使いやすい)
『オススメ エサ』
与える餌は主にコオロギか人工飼料です。人工飼料に慣れていない生体の場合、しばらくは活きたコオロギか冷凍コオロギをピンセットで与えることから始めましょう。
ピンセットでの給餌に慣れてくると、掴んだ人工飼料に食いつきやすくなります。ゲルとドライで食感が違い、個体によって好みがあります。
その子の好きな方を与えてください。
《冷凍エサ》
【冷凍フタホシコオロギM】
(ベビーサイズにオススメ。生体が一口で食べきれる大きさを選んで下さい)
【冷凍フタホシコオロギL】
(アダルトサイズにオススメ。生体が一口で食べきれる大きさを選んで下さい)
《人工飼料》
【レオパゲル】
(しぼり出すだけでそのまま与えられる嗜好性の高い半ねりタイプ)
【レオパドライ】
(レオパゲルの配合をベースとした長期保存可能な乾燥フード。水でふやかして与えます)
【レオパブレンド】
(ぬるま湯で浸すだけ。室内保管できるレオパフード)
【レオパフィード】
(厳選した昆虫ミールを70%以上使用した活エサに近い高たんぱくな配合飼料)
【グラブパイ】
(高品質な昆虫粉末を配合。レオパだけでなく、フトアゴ、スキンクなどにも使用可能。お湯でかき混ぜゲル状に固めて使用します)
コオロギを与える場合は生体の頭より一回り小さいものがちょうどいいサイズです。
餌を与える時は目線より上で動かすよりも下で動かす方が反応が良いです。
餌の量と頻度ですが、小さい個体に与える場合は、毎日だと3~4匹、2日に1回の場合は6~7匹
程食べます。
15cmくらいの程よく育ったサイズになってきたら3、4日に1度食べるだけ与えてください。
アダルトサイズの子には1週間に1回くらいが目安です。
人工飼料を与える場合は、栄養価が高いのでコオロギ程の量は与えなくて大丈夫です。
約1年程でアダルトサイズになるので、成長度合いを見ながら餌の量と頻度を調整してあげてくださ
い。
『オススメ サプリメント』
【MSA総合栄養サプリメント】
(爬虫類に必要なカルシウムとビタミンD3の他に様々な栄養素が多く含まれており非常に良いサプリメント)
【レオパカルシウム】
(ビタミンD3を含まないので毎日の給餌にまぶして与えられます。カルシウム補強に)
【レオパサプリ】
(ビタミンA、D3、C、Eなどを含んでいるので、週に1~2回与えて下さい。※与え過ぎに注意!!)
【炭酸カルシウム+】
(鶏卵由来の炭酸カルシウムで吸収効率が高く、微量ミネラルも含まれています)
【カルシウムVIT-D3 0%】
(100%天然のカキ殻を使用したリンを含まないビタミンD3を含まない炭酸カルシウム)
コオロギを与える際はカルシウム剤をまぶしてあげてください。
ハチクラがオススメしているカルシウム剤は NEKTON MSA です。爬虫類に必要なカルシウムとビタ
ミンD3の他に様々な栄養素が多く含まれており非常に良いサプリメントです。
幼体だと3、4日に1回、15cmくらいの生体には2回に1回、
アダルトサイズの生体には1週間に1回を目安に与えてください。
『あると便利な用品』
【ピンセット】
(軽くて、手にフィットするので、とても使い易く、疲れにくい設計)
【ゼータスプレー】
(細かいミストを連続噴射でき水滴をたくさん付けられます。生体を刺激しない設計)
【レプタイルディッシュ】
(返しがついているのでワームが逃げにくい設計。人工飼料や冷凍コオロギ置き場にも最適)
【調湿防カビプレート】
(床材の下に敷くだけ。ケージ内の乾燥しすぎを防ぎ余分な水分を吸収してサラサラに。乾燥すると放出して湿度キープします。カビの発生を抑えるバクテリア入り)
『お迎えした時に』
レオパを触る場合、上から掴むようにすると怖がらせてしまうので下からすくうように手に取り、そっとケースに移します。お迎え当日には水分補給をさせてあげてください。
壁面についた水滴をなめとって水分補給もするので、ケース内に霧吹きをしてください。驚かせないよう生体に直接霧が当たらないようにしてください。
お迎え当日は移動のストレスがあるのでケースに出したあとは極力触らず、餌も与えないでください。
【日ごろのお手入れ】
(水入れの水換え、霧吹き)
基本的には毎日霧吹きと飲み水を変えてあげます。(季節や気温により調節してあげて下さい。)
【エサやり】
個体の大きさや、与えるエサの種類に合わせ、適度に与えてください。必要に応じてサプリメントをしっかり添加してください。
【温度確認】
爬虫類は、環境が合わなかったり調子が悪いとエサを食べなくなることが多いです。
ケージ内が適温になっているのか。保温できる場所と暑さから逃げれる場所は何度か。など日々確認してあげて下さい。季節の変わり目は思ってもいない温度になっていることが多いです。特に気を付け下さい。
温度調節が上手くいかない。エサを食べない。など、
何かわからないことがありましたら店舗にてご相談ください。
基本的な飼育方法を理解した上で飼育している子をよく観察してあげてください。
日々観察し、小さな変化を感じ取ることもとても重要です!
ヒョウモントカゲモドキは平均寿命が15年またはそれ以上生きる個体もいます。
ともに長い時間を共有することになるので大切に育て上げてください。
『レオパにオススメケージ/保温器具』
『レオパにオススメのエサ/サプリ』
『レオパにオススメの便利アイテム』
『レオパードゲッコー飼育にオススメのアイテム』
『ヒョウモントカゲモドキの飼い方入門』
ハチクラ社長がヒョウモントカゲモドキの飼育方法をふじぴこさんと共に優しく解説!